理数系専門塾だからできる「つまずきポイント」の見抜き方

理数系専門塾の真価は「教える量」ではなく、「どこで・なぜつまずいているかを正確に見抜く力」**にあります。

その見抜き方を、現場視点で整理します。

1. 「できない=分かっていない」とは考えない

専門塾が最初に疑うのは、ここです。計算ミス → 本当に計算力不足?解けない → 知識不足?多くの場合、原因は別にあります。例:式は立てられる → 数の意味理解が曖昧途中まで合っている → 条件整理が不十分

👉 症状ではなく原因を見る

2. 答えより「最初の一手」を見る

つまずきは、最初の数秒に現れます。専門塾が見るポイント:問題文をどう読んだか何に線を引いたか図を書いたか/書かなかったかここで迷う子は、公式以前で止まっています。

3. あえて「簡単な問題」に戻す

高度な問題でつまずくとき、 原因は1〜2学年下にあります。専門塾では:あえて易しい問題を解かせスピードと説明を確認すると、暗記か理解か偶然か再現性かが一瞬で分かります。

4. 言語化させる

「どう考えたの?」と聞くだけで、 多くのつまずきが露呈します。よくあるサイン:言葉が出てこない途中を飛ばす「なんとなく」

👉 言葉にできない理解は、実は不安定。

5. わざと条件を変えてみる

専門塾は「同型問題」をすぐ出しません。代わりに:数字を極端にする条件を1つ消す聞かれているものを変えるすると、表面的理解か本質理解かがはっきりします。

6. ミスの「種類」を分類する

専門塾ではミスを叱りません。分類します。概念ミス条件読み落とし表現変換ミス作業ミス

👉 同じ点数でも、対処法は全く違う。

7. 表情・沈黙・手の止まり方を見る

これは現場でしか分からない部分です。ペンが止まる瞬間視線が泳ぐ無意識に消しゴムが増える

👉 思考が切れた「瞬間」に原因がある。

まとめ

理数系専門塾は、解けなかった理由を教える場所ではない。解けなくなった瞬間を特定する場所でもあります。また、更に理解を得るためにも非常に有意義です。